学名:Oxalis corymbosa
別名:キキョウカタバミ

道端など、どこにでもある雑草です。非常に繁殖力が強く、一度入りこんだら根絶するのはかなり厄介です。

ムラサキカタバミ そもそもは観賞用に導入されたというのも頷ける、なかなか綺麗な花です。
2006/6/24

ムラサキカタバミ バラの鉢に入りこんだ球根をやっと掘り出しました。掘っていると親球の周囲についたたくさんの子球がポロポロと落ちて、丹念に拾っても取りこぼしが出るので、そこからまた殖えていきます。
右上の球根の周りには20個以上の子球がついていたと思いますが、全部取ってしまいました。
2009/2/1

ムラサキカタバミ ムラサキカタバミ上の球根を切ってみました。ユリのような鱗茎であることが分かります。そして、その鱗片の一つ一つの芽がそれぞれ子球になっているようです。これなら子球がたくさんできるのも納得できます。
2009/2/1

ムラサキカタバミ 小葉は3枚で、大きなものでは5センチ以上になります。環境によるのだと思いますが、暗いところの株の葉は裏が紫がかっていました。
2009/2/2